こんにちは!
今週担当させていただく中川です。
気が付けば10月も最終週となりました。
あと2か月で2019年も終わり、2020年となろうとしています。
時間が過ぎるのは本当にあっという間ですね!
時間が過ぎていくということは、それだけ経営環境も変わっていっています。
そうした経営環境の変化に備え、弊所でも所長が中心となり、弊所の経営計画を策定し、計画達成のため、職員みんなで努力しております。
さて、この経営計画ですが、策定するのも、計画を実行するのも、そして進捗度合いをモニタリングしていくのもなかなか難しく、面倒なものです。
そうした経営計画を南部会計では一緒に策定し、進捗度合いをモニタリングしていくサービスを行っています。
先日もお客様の経営計画策定をお手伝いさせていただくことになりました。
この経営計画ですが、具体的には以下の手順で策定していきます。
① ビジネスモデル俯瞰図の作成
② 自社の経営課題の把握
③ 企業を取り巻く環境の調査
④ 自社の経営課題を解消するためのアクションプランを立案
⑤ ①~④を踏まえ、売上高や利益金額への落とし込み
⑥ 計画策定期間中、計画の進捗度合いをモニタリング
「こんなにたくさん考えるのはちょっと・・・」
と思われるかもしれません。
もちろん、私たちがサポートさせていただきますので、社長がすべて文章におこしていただくのではなく、いつもの打合せのようにヒアリング形式でお聞きし、我々が文章におこしていきます。
そしてこのなかで、我々が一番大切にしているのは、
④ 自社の経営課題を解消するためのアクションプランの立案
です。
「売上を2倍にしよう!」
「利益を前年比10%アップ!」
と考えることは大切なことなのですが、そのために必要なことは自社の経営課題を把握し、その課題をどうやって解消していくかだと思っています。
そうした経営課題が解消された結果、売上が2倍になり、利益が前年比10%アップするのではないでしょうか?
以前、約3年分の経営計画を策定されたお客様でも、①~④を社長や幹部の皆さまと何時間も一緒に考え、自社の経営課題をしっかりと文章にすることで、課題が明確となり、課題を解決するアクションプランもより具体的なものが出来上がりました。
この結果、売上や利益も当初の計画を大きく上回る結果を出されました。
「経営計画」と聞くとなかなか手が出せないものかもしれませんが、目まぐるしく変わる経営環境に備え、私たちと一緒に会社の未来のことを考えてみませんか?
~経営計画策定のご相談なら三重県鈴鹿市の南部博税理士事務所まで~