建築業許可の金看板が届きました!
先日、お客様のピカピカの金看板が出来上がってきました。
令和元年9月に個人事業から法人成りをしたお客様から、会社設立に伴い、新たに建設業の許可を取りたいとのご相談がありました。
昨年10月頃から資料集めを開始し、10年間の実務経験での取得となりました。
その社長様は、平成12年より鋼製建具業に携わり、平成20年に独立され、個人事業主としても実務経験10年以上の経歴の持ち主。
令和元年12月27日付で、無事に建具工事業の許可を取得することが出来ました!
取得後すぐに1,000万円を超える工事のお話があったそうで、「許可を取って本当によかった!!ありがとう!」と、大変喜んでいただき私も嬉しかったです。
建設業許可~実務経験での取得に必要な書類~
・建設業許可申請書類一式
新設法人等の場合は、上記書類のうち、工事経歴書や直前3年の各事業年度における工事施工金額及び財務諸表には【決算未到来】と記入して提出。
・定款
建築業許可~実務経験での取得に必要な添付書類~
・登記されていないことの証明書(役員)
・身分証明書(役員)
・謄本(履歴事項全部証明書)
・納税証明書(新設法人等の場合は課税実績なしのもの)
・住民票(役員)
・取得する業種の過去10年間の請求書(年1件ずつ)とその領収書(振込の場合は通帳の写し)
・雇用保険の適用事業所設置届の写し
・労働保険等の納入通知書の写し
・健康保険の標準額決定通知書の写し(建設業健康保険組合に加入の場合は健康保険証の写し)
・社会保険の適用通知書の写し
・10年間の税務署の受付印のある決算書及び確定申告書(ない場合は10年間の所得課税証明書)の写し
・収入証紙(1業種の場合9万円)
上記のように、沢山の書類が必要になります。
詳細をご希望の方はお気軽にご相談ください。
~建設業許可申請のご相談なら三重県鈴鹿市の南部博行政書士事務所まで~
片山